宮崎県「霧島紅甘露」の苗植えの後、オーナー様を
宮崎県の観光にご案内しました。

今回は、その時の模様をお伝えします。
このブログをご覧頂いた皆さんも、
秋の収穫時お越しになりませんか?
実行事務局と「霧島おいもFactory」スタッフが
ご案内させていただきます。
さて農園を出発したら、まずは、車で30分ほど移動し、
日本の滝100選にも選ばれている都城市の「関之尾の滝」へ。
道中、田舎ならではの無人野菜販売所を発見!

ここは、地元の農家さんが、畑で獲れた作物を
自らお持ちになって地元の方々へ販売されている所です。
オーナー様と立ち寄ってみると、

「安い~!」と歓声。

マンゴーも形崩れではありますが、
空港などのお土産物屋さんでは、ありえないぐらいの
安い値段で販売されていました。
私自身も思わず購入しました!
そして「関之尾の滝」に到着。
ここでは、大滝、男滝、女滝の3つの滝があり、
大滝は、幅40メートルもあって壮観です。

オーナー様と一緒に大滝が間近で見えるつり橋まで行き、

滝を見ると、水しぶきが顔に当たります。
「いっぱいマイナスイオンを浴びてる感じですね。」
オーナー様、大喜びです。

本当は、晴れていたら、この大滝の上にある甌穴郡(おうけつぐん)を
見ていただきながらバーベキューを考えていたのですが・・・・。
前日、下見の際の写真をご覧ください。

これは、長年の水の流れにより自然に出来た甌穴で、
一見の価値ありです!
続いては、宮崎県の名物の1つ、焼酎工場の見学へ。
今回、訪れたのは、コンビニなどでも販売されている「黒霧島」を
製造販売している「霧島酒造」さんです。

この日は、土曜日でしたので、観光客でいっぱい。
そして施設内では、地下から湧き出る「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」が
無料で汲み放題なので、地元の方もたくさんペットボトルを持って
訪れていました。

地元の方々は、この水でご飯を炊いたりしているそうです。
私も試飲してみましたが、ほんのり炭酸ガスが含んでいる感じで
ピュアでまろやかな味わいでした。

おいも株の「霧島紅甘露」も地下から湧き出る「霧島裂罅水」で
栽培されます。
どんな味になるか?楽しみですね。
また、売店では珍しい焼酎「ゴールド霧島」や「黒」ではない「霧島」
なども販売していました。

時計を見れば12時をまわっていて、お腹がペコリ。
お昼のバーベキューの時間になり、昼食会場へ向かうことに。
本日の会場は、雨のため近くの公園の東屋で行うことになりました。
公園に到着すると、先回りしていた「霧島おいもFactory」スタッフが、
「お待ちしていました~。」

と、元気にお出迎え。
メニューは、宮崎牛、宮崎地鶏と新鮮な野菜がたくさんです。

「霧島おいもFactory」工場に勤めているパートの
お母さん方も
「関東や関西のお客さんが宮崎に来るんだから、
地元の食材をいっぱい食べてもらわなきゃね。」
と、宮崎の食材を使用したお漬物を用意してくれました!

オーナー様には、口々に、
「美味しい~!これだけでも宮崎に来た甲斐がありました!」
と、喜んでいただきました。

そして、出ました!
デザートはモチロン!マンゴーです。

バーベキューでお腹一杯でしたが、デザートは別腹です。
「うわ~めっちゃ甘い!」
と、宮崎で関西弁が飛び出しましたよ!
楽しい農業体験の後に美味しいバーベキュー。
皆様も一度、来てみませんか?
秋の収穫祭でお待ちしております。