霧島紅甘露 8月12日更新
長かった梅雨がようやくあけました。
(実行事務局が作ったテルテル坊主が役に立ったかな?)
梅雨の間にいっぱい水分補給をした
「おいも株」はこれからの季節は根(おいもになる部分)を
太らしていきます。
今回は土の中の様子を見るために
試しに掘ってみましたのでお伝えします。
先ずは畑全体の写真↓
この日は曇り。
8月に入って連日30度を越す日が続いていて
暑くて農作業は大変だったけど、
今日は風があって農作業日和です。
畑の中に入り、ツルを見てみると
ツルはすくすくと育っているのですが、
まわりに雑草も生えてきたようです。
「これからの季節気をつけないといけないのは
畑を草畑にしないようにすることです。」
と渡邊ファームマスター。
「その他にも、おいもが病気になりやすい季節なんで、
ツルを一つ一つチェックして手入れしてますよ。」
試しに掘ってみました。
コチラは「おいも株」のツルです。
だんだんとツルが太くなってきていますね。
力強さを感じます。
この太さだといっぱい栄養を吸収して
美味しいおいもができそうですね。
そして葉っぱのアップです。↓
現在の葉っぱの大きさは10センチ程です。
この葉っぱから太陽の光を浴びて
土の中のおいもを大きくしていきます。
コチラは根(おいもになる部分)です。
もう綺麗な紫色をしています。
美味しそう~。収穫まで我慢できないよ~。
写真のこの「おいも株」には4つのおいもが付いています。
一つを取って測ってみました。
100gジャスト。
「まだ小さいですけど、収穫時期にはこの大きさの1.5~2倍に
成長しますよ」
最後に全国のオーナー様へ渡邊ファームマスターから
メッセージ。
「今はおいもの他、ゴボウと里芋の収穫、ニンジンの植え付けをしています。
もちろんオーナーさんの畑をチェックしながらです。
宮崎のおいもは順調に育っているので、
収穫を楽しみにしてください。」
渡邊ファームマスター、ありがとうございます。