皆さんこんにちは。
お盆はいかがお過ごしでしたか?
今回も紅こがね農園の発育の状況を報告します。
先ずは畑全体の写真です。↓
撮影した8月18日は晴れでした。
気温は最高で34度にもなり、一日中暑い日でした。
この日の「おいも株」は太陽の恵みをたくさん
得られたのですが、8/14~8/20の1週間は
曇りの日もあり、気温があまり高くならなかったそう。
「例年に比べて平均気温が低いので、10日ほど
成長が遅れているかなー」
とのこと。
「でも、例年だったらこの季節は害虫が大量に発生して
葉っぱをたくさん食べてしまうけど、
今年は低温の日がつづいているので
害虫被害がほとんど無いなー。」
よかったー。でも中には少し食べられてしまった葉っぱも、、、
それだけこのおいもが美味しいということです。
このように葉っぱを食べてしまう害虫の正体は↓
この虫の名前はナカジロシタバといって
体長2~4センチのイモムシで、淡紫色で5本の細長い黄色の線が
あります。葉っぱが好物で被害の大きい時は
食べつくして葉っぱを枯らしてしまうこともあるそうです。
よく食べられてしまった葉っぱはこのような感じ↓
オーナー様の「おいも株」ではありませんので
安心してくださいね。
今回も1つ試しに掘ってみましたが前回よりも
また、一回り大きくなっていますね。
皮のツヤも綺麗で収穫が楽しみ。↓
棚谷ファームマスターは8月4日に
オーナー様の畑とは別のおいも畑で
4月下旬から5月上旬に苗植えしたおいもの収穫を
行ったそうです。
こちらも例年より10日ほど遅れているそうですが、
大きなおいもが収穫できたみたいです。
オーナー様のおいもも期待してしまいます。
最後に棚谷ファームマスターからメッセージ。
(左は棚谷ファームマスター、右は現地農家さん)
「30度以上の気温が8月下旬から9月上旬にかけて
10日以上続くように願ってください。
残暑が厳しければもっともっと
おいもは成長しますので。」
引き続き宜しくお願いします。
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